【妊娠】妊娠中期と仕事
こんばんは、こまめです。
妊娠も、16週を過ぎると「中期」といわれる時期に入ります。
中期とは5〜7ヶ月の期間をさします。
一般的に安定期と呼ばれ、流産のリスクが初期に比べて格段に下がるといわれています。
この時期にわりと多いのが「悪阻(つわり)」だとされていますが、
私はたいっっっへんありがたいことに、このくらいの頃にはつわりが終わっていました(ありがてぇ)。
本来ですと、中期頃から妊娠高血圧症候群とか妊娠糖尿病などが出てくるそうなのですが、私に関してはもうホラ、最初のHIV検査の時点でまさかの妊娠糖尿病が発覚したんでね。笑
先生も「通常だとこの時期に糖尿病とかの血液検査するんですけど…あの、甘い炭酸水飲んで血糖値はかるやつ。でもいなりさんはもう妊娠糖尿病判定出ちゃってるからね、検査は不要です。笑」ですって。笑
で、その血糖の調子はというと。
ちゃんと食事の調整と血糖の測定はがんばって続けていたので、インスリンを打つまでには至らない程度の数値でなんとか踏ん張っていました。
がんばったよー、甘いものをなるべく控えたりとか。
職場でのお昼もね、私料理がそんなに得意じゃないんですよ。
だから今までコンビニで済ませてたのに、できるだけ手持ちのお弁当を作って持っていく努力とかね。
飲み物は血糖値の上昇を緩やかにしてくれるとうたっている「蕃爽麗茶」にしてみたりね。涙ぐましい努力をしましたよ。
ちなみに蕃爽麗茶、これね↓
少し苦いんですけれどね、血糖が上がりにくいのならと続けられました。
えらい。がんばったよ私。
そんなお弁当を持参しつつ、仕事ももちろんがんばりました。
お腹が若干目立ってきたこの頃。
妊娠報告は、この時期に公表しました。
体調をみて休まなくてはいけなかったため、仲の良いメンバーと上の人には妊娠のことは話してありましたが、あらためて皆に向けて妊娠発表というのは気恥ずかしいものがありましたね。笑
発表後は、職場の皆さんに気遣っていただきながら、重いものはできる限り持たないように、なんて言われながら。
アットホームな職場だったこともあり、本当に助かりました。
つわりが落ち着いたとはいえ、お腹の張りがひどくて動けない日もあったのでお休みをいただくときも安心して連絡することができました。
職場の雰囲気だいじだよね、って心底思いましたよ…。
で、妊娠報告をするついでに、産後についても色々考えました。
職場の方はそっちが重要だもんね。
私は、もちろん仕事をすることは好きでしたからすぐ復帰できるものなら復帰したいというのも本音でした。
しかし、自分がとても感情に流されやすい人間だと認識していたので、産後こどもともっとずっと一緒にいたい、と心変わりするやもしれない。
一緒にいたいと思うのが一年、二年、三年…どのくらいまでかがわからないので、復帰の時期を決めるのがすごく難しかった。
だから、私は産後、仕事を辞めることにしました。
そのかわり、生まれる一ヶ月前まで仕事をするつもりだと報告しました。
結果、その判断は合ってました。笑
こどもが好きすぎてずっと一緒にいたくて、一年で保育園に出すのが惜しくなってしまって。笑
私は辞めることを選びましたが、どれが正解ということはありません。
じっくり、自分に合ったプランを立ててみてくださいね(*^^*)