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いなり こまめの子育てブログ

主婦こまめの妊娠・出産・育児ブログです。

【妊娠】胎動

どうも、こまめです。

 

【胎動

胎児が子宮の中で動くことをいいます。

ママが赤ちゃんの胎動を感じるようになる時期は、だいたい17~23週。

月でいうところの妊娠4~5ヶ月頃からであると言われています。

 

私がはじめて胎動を感じたのは、12週だったと今でも思っています。

「早すぎじゃね?」なんて思われることは承知で、それでも信じています。

他の妊婦さんもね、早い時期に胎動を感じた!とおっしゃる人がたくさんいました。

 

胎動がどういう感じか、というのを文字で表現するならば、

お腹に空気が溜まってしまって腸がポコポコっというときってありませんか?ちょうどあんな感じです。

ネットとかでもね、腸の動きを胎動じゃないか?!と思っちゃう人も多い、みたいなことが書かれているんですけどね。笑

…そう信じたいよねぇ。笑

 

そんな腸の動きだか胎動だかわからない日々は続くんですけれど、しばらくするとね、だんだんわかりやすくなってくるんです。

どんどん力が強くなってきているんだなって思うと、その動きがとても愛おしい。

旦那さんが外から触ってもまだわからない頃は、旦那さんに「いいなー」って羨ましがられたっけなぁ。笑

なので目で見てわかるくらいボコボコいうようになってくると、旦那さんはすっごくよろこんでた。

ママ側は、というと、結構な勢いで押されたり蹴られたりするのでビックリしますよ。

横隔膜近辺を押されると「おぅ…やめてくれ…」ってなったりね。笑

それも含めて、いい思い出です。笑

 

胎動といえば、迷信かもしれないけれど

「胎動には生まれたあとの性格が出る」なんて話を聞いたことがありました。

私の母がいうには、

私がお腹にいたときの胎動は「もにょーーー…ん」ってゆーっくりお腹の壁を撫でるように動いていたそうで、出てきた私はとってものんびり屋というかやることが遅い性格だったし、

弟のときにはすごく強い力でボコッ!っと蹴ってきたそうで、出てきた弟はそこそこそういう要素が反映されているね、って。

 

それを聞いていたので、私も子どもがお腹の中で動くたびに、「グイーって押してくる。笑 のんびりした子なのかな?」とか「あれっ、結構蹴りが強めだけど気が強い子?!」なんて思いを馳せたりしていました。

 

出てきた息子は今の所マイペースでよく笑う子。

旦那さんに似て手足が大きくて、なにより足の力が強い!

これか!この足がママのお腹やらあばら骨やらを蹴ってたのね!!?って改めて納得しちゃいました。笑

 

ママは胎動ひとつでドキドキわくわくソワソワ。

赤ちゃんって、すごいですね(*´ω`*)

 

 

 

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【妊娠】妊娠糖尿病と血液内科

妊娠糖尿病が発覚し、新しい総合病院で「産婦人科」と「血液内科」の両方を受診することとなった私です。

 

血液内科とは血液の異常全般からリンパ関連までをあつかう科で、血糖値が思いっきりあがる糖尿病となった私もここに通うのが一番とのことで。

 

さっそく受診してみた血液内科、担当の先生はあっさりした対応だけれどにこやかで優しい男の先生だった。

前の病院での検査結果を一通り見て、

「数値で見る限り毎食の血糖値計測と食事療法で調節可能かな。食事指導の人から説明受けてもらうね」とのことだった。

食事療法はなんとなく把握した。

指導してもらった通りに自分で食事に気を配れよ、ということだよね。

プロから教わるのなら安心。OK、OKがんばるよ。

でも毎食の血糖値の測定とは…え?血だよね??ん??

「測定にはコレを使うんだけど」

先生が取り出したのは、針のついた測定器だった。

「コレで指先にプスッと指してちょこっと血を出してもらって、このシートに血をつけるとすぐ数値が出るから」

「自分で刺すんですね??」

「うん、やだよね、ちょっと怖いよねー。大丈夫すぐ慣れるから」

先生バッサリ言ってのけた。

「でもあれだよ、もし食事療法で血糖値の調節ができないようだとインスリンを自分で打つことになるからね」

「えぇ…刺すのばっかり」

思わず口をついて出たよね。そんな私に、先生はインスリンのサンプルも見せた。

「これくらいの針なんだよね。ちょっと太めだよね、やだよねー」

さわやかな笑顔でそう言っちゃう先生、嫌いじゃない(オイ)

「嫌だったら頑張ろう、食事療法!」

「はい…!」

こうして私と血液内科の先生との約束が結ばれた。

 

結果、私は食事療法だけでなんとか切り抜けた。

たまにガツンと上がる日もあったけれど、産後退院するまでインスリンを打つことは一度もなかったことを誇りに思いたい!!

 

ちなみに血糖値が上がりやすいとか上がりにくいとか、

ネットや本をみてると食材は色々挙げられているかと思います。

…が、栄養士さんも言っていたんだけれど

炭水化物ひとつ取っても個人差があるから一概にこれがいいぞ、っていうのはないのだそう。

米を食べてガツンと上がる人もいればパスタを食べたとき上がりやすい人もいるし、パンやうどんの人もいる。

その逆で米なら上がりにくいとかもうそういう全然両極端なものだったりするので著書等を真に受けて

「私こんなに頑張っているのに下がらないわ!!」

なんて悲観している人がいたら、ぜひ思っていたものと違う食材を色々試していただきたい。

あと、炭水化物を抜くのは絶対ダメね!

食べないことでケトン体が出てしまうので、

赤ちゃんによろしくないからここは大声で絶対ダメと言いたい!!!

ちゃんと食べて下げよう!!

 

ちなみに私は職場でのお昼ごはんはコンビニのサンドイッチと「おでん」に頼っていたよ。

 

【妊娠】病院を変えるぞ

前回の血液検査で、私は妊娠糖尿病である、と診断された。

担当の医師からは、自分で食事を見直しつつ要観察、といわれた。

私はなんとなく、それに違和感を感じた。

イヤイヤ、妊娠で不安なのに、そのうえ糖尿病とされたのに、食事の指導の一言すらないの?と。

私はもちろんネットなり本なりに頼って自分なりに調べるつもりではあるけれど、その方法を調べない人だったら?または間違った方法で過ごしていたら??

不信感しかなかった。

最初にかかったときから態度が冷たい女医さんで、とても苦手だったのもあって、すぐ決意した。

早々に病院を変えよう。

産後実家に帰る予定ではあったもののさほど遠くないのでこのままこの病院でとも思ったけれど、とにかくイヤになった。

 

旦那さんにも伝えた。

実家に少しでも近い、総合病院に変えると。

旦那さんは病院が変わることについてはもちろんすぐ理解を示してくれた。

けれど

「こまめは女医さんが冷たい冷たいっていうけど、そんなにひどいの?いくらなんでも産婦人科の先生でしょ?そこまで冷たい態度って、考え過ぎじゃない??」

と女医さんのことについては少々疑問が残ったようだった。

実際にかかっている私の体感としては、とにかく自分から質問すると「は?」みたいな反応しか返ってこないし、はじめての出産なのに不安なことを素直に聞くことすらできないなんてイヤすぎる。

病院を移動するための紹介状を書いてもらいに行きたいから旦那さんも一緒にきてくれ、と言った。

 

紹介状を書いてもらう日。

旦那さんもはじめての子どものことだから、と、快諾してくれて参戦。

 詳細は虚しいので書かないけれど、旦那さんの感想としては、

「うん、こまめの言いたいことがわかった」

だった。

次の病院の先生はいい人だといいね、と二人で話した帰り道だった。

 

そして後日、悲しみの末に入手した紹介状と、その頃にはもう発行してもいいと了解を得て発行してもらった母子手帳を握りしめ、新しい総合病院へ。

事前に電話で問い合わせた時にとにかく待ち時間が長い、ということは教えてもらっていたけれど、実に長かった。

ながーーーーい時間を待ち続け、診察室に入ると小柄で若い女医さんがいた。

笑顔。

笑顔である。

前の病院ですごく冷たい態度を取られ続け心が折れていた私には、その笑顔が救いだった。

大げさじゃなく女神に見えた。

診察をしてもらって、赤ちゃんが元気だっていうことを教えてくれた。

血液検査で妊娠糖尿病の診断が出たことも、大丈夫ですよ、と安心させてくれた。

同病院の血液内科を紹介するから、と予約を取ってくれるときも

予約日を産婦人科と合わせて診てもらえば来る回数を減らせて負担が少ないから、そっちの先生と連携取っておきますね、とかささやかな気遣いがうれしかった。

追々しったんだけれど

妊婦ってね、ホルモンのバランスがガッツリかわってメンタルが不安定になりがちなんんですって。

このときの私はこの先生の優しさに思わず診察室出た瞬間ちょっと涙目だったよね。

うれしくて。

気を抜いてたら絶対泣いてた。

根拠があってもなくても、先生の「大丈夫」って言葉は安心できるのよ。

初めての妊娠で、しかも高齢に入るので、まー不安だらけだった私がはじめてお医者さんから「大丈夫」と言ってもらえたんだから、ほっとしたよね。

この先生に出会えて、本当によかった。

 

そうして、私はこの先生に

出産、退院するまでたいへんお世話になることになるのでした。

【妊娠】まさかの妊娠糖尿病

妊娠していることが病院で証明されると、次にやるのが検査。

なんの検査かというと、HIVの血液検査ですな。

妊娠の検査日とは別日で血液検査の予約をとりました。

 

ちなみにワタクシ、血液検査をすると気分が悪くなるビビリでして…

この日も少々不安だったけれど

「これからひと一人産むっていうんだからビビってられないし倒れてられないよね!!」

と気合をいれて挑んだ次第。

 

で、そんな私が無い脳みそを働かせて考えた行動がコレだった。

「検査前に水分と食べ物を入れておこう」

これには理由があった。

血液検査で倒れる人の大半は、あたりまえだけれど血が足りなくなって倒れるのではないらしい。

血を抜かれることで、脳が勝手に「血が取られている!危険だ危険だ!!」と司令を出して気分が悪くなったり気を失ったりするケースがほとんどなのだと聞いたことがあった。

ということは、だ。

自分に暗示をかけてしまえばいいのでは!?と私は思ったわけだ。

ご飯や水分を取っておくことで、エネルギーチャージしたのだから血液を少しくらい採ったところで問題ないよ!!と自分に言い聞かせたのだ。

しかも今回の検査はHIVの検査だから、食事を取ることで他の項目に引っかかる引っかからないということは発生しないはず、としたのだ。

阿呆であった。

 

検査結果を、前回申し上げたすんごい冷たい女医さんから聞かされる。

HIVの検査は問題ないのですけれど」、と。

「血糖値が高いから糖尿病かも」、と。

 

びっくりですよ。想定外のワードが出てきたんだから。

糖尿病だって。

私の体型はどちらかというと細い方だったので、まさかといった感じだった。

後々調べたら、体型は関係ないのだそう。

 

とはいえ、ひっかかっちゃったので再度精密な血液検査をせなイカンということになった。

あらためて予約を取って、また後日来なければいけない。

しかもこの検査は血糖の上がり具合を調べるのでとても時間がかかるから一日つぶしても構わない日を選んでくれ、と言われた。

私としてはまた血を抜かれるのはいやだったけれど、血糖値が高い理由は検査直前に食べたおにぎりのせいだと思っていたので、その大掛かりな検査で疑いが晴れればいいとだけ思って気楽に予約をとった。

 

後日行ったその検査内容とは、以下の通りだ。

 

1.食事をしていない状態の血液採取。

2.糖度の高い炭酸水を飲む(めちゃめちゃ濃すぎるサイダーみたいな味でとにかく甘すぎて一本のむのがキツい)

3.時間を開けて血液採取

4。さっきの甘い炭酸水をまた飲む

3.時間を開けて血液採取

 

これで血糖値の上がり方と下がり方をみて、

糖尿病かそうでないか、

糖尿病であればどういうタイプの糖尿病か、というのを判断する。

 

結果、私は糖尿病であった。

いままで検査でひっかかったことの無い人でも、妊婦は血糖が上がりがちなので期間限定で糖尿病になる人はまれにいるのだそう。

このケースを妊娠糖尿病という。私はまさにそれだった。

とりあえずはいままでそんな検査でひっかかったことがない、というのと数値的にもギリひっかかる程度であったために、独自に食事を調節して要観察、と言われた。

 

そうして、私と血糖値との戦いがはじまったのだ。

 

ちなみに、妊娠中に血糖を下げるため飲んでいたのがこちら

食事の時に飲んでがんばってました。

【妊娠】妊娠するまで知らなかったぞ「葉酸」

最近では、テレビでも葉酸サプリのCMをよく見かけるようになった気がする。

 

私が妊娠中であった2016年までは、葉酸サプリのCMなんてこれっぽっちも見たことがなかった(ように記憶している)。

だから、私は妊娠が発覚してからも知らなかったのだ、葉酸を。

いわゆるコレ↓ こういうやつね。

 

 

妊娠が発覚してすぐ、旦那さんが言った。

「こまめ、葉酸のサプリ飲んだほうがいいんだって」

どうやら妊婦さんにとてもよいのだとかなんとか言っていたのを、

「ふうん、じゃあ薬局行ったときに買おうか〜」なんて

私はのんきな返事を返しただけで、さして気にもとめなかった。

が、しかし。

しばらくしてから、またサプリのことを聞かれた。

葉酸サプリ買った?」

なぜそんなに葉酸にこだわるのか、不思議だった。

「えー、まだだけど」

と返事をする私に、旦那さんはおもむろに葉酸サプリのサイトを開き出して説明を開始。

「薬局に売ってるような安いやつより、ちょっと高いけど専門的な会社のやつの方がいいと思う」とか

「評価とかを比較してここの会社のサプリを見つけたんだけど」とか。

普段、薬やサプリをあまり良しとしない旦那である。

こんなにサプリを推してくる事自体、とっても意外なことだった。

そんな旦那が頑張って色々調べてくれたことに素直に感動したし、そうなってくるとここまで旦那がこだわる葉酸とやらが、私も気になってきた。

そして調べてみると。

 

いやぁ、出るわ出るわ、妊婦と葉酸についてのあれこれ。

どこのサイトの説明を読んでも、

どうやら葉酸には「精子の染色体異常を抑える効果」や、「受精卵が着床しやすい子宮」にしてくれる効果が見込めるようなことが書いてあった。

そうすることで、赤ちゃんの先天的な異常を抑制できるとされているようで、

これらを読む限り葉酸は摂取しておいた方がいいわなぁ…と納得。

そして葉酸は、何なら妊娠する前から摂取していた方がいいとか書かれていた。

 

(いやいやいや無理無理。私この葉酸の存在自体を知った現時点でもうすで妊娠しちゃってるし早く言ってよおぉぉ知らんかったよおおおぉぉ!!?)

が本音である。

 

とはいえ、なるほど。

こりゃうちの心配性な旦那さんが一生懸命に葉酸サプリを飲ませようとするわけだ。

 

納得した私は、遅くなってしまったものの摂取しないよりはした方がいいと思い、すぐに葉酸サプリを購入して飲むようにした。

そして、その葉酸は出産した月まで続けることとなりましたとさ。

 

 

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【妊娠】妊娠初期の つわり地獄

妊娠初期といえば「つわり」と言っても過言ではないだろう。

妊娠中のツライものの代表格・つわりは、そこそこ地獄である。

人によって症状が重かったり、長かったり短かったりと

まぁ時期も辛さもそれぞれではあるものの、私も例外なくこのつわりに襲われました。

 

初めて吐き気に襲われたのは7週くらいだったと思います。

職場で思いっきり気持ち悪くなって早退しました。。

 

それが10週を過ぎたあたりで、猛威をふるうようになります。

猛暑と言われた2016年の7月であったというのに、寒気・寒気・吐き気!

クーラーの風が当たるといても立ってもいられなくなるので

わざわざクーラーのない部屋で羽根布団にくるまり泣きながら横になっていました。

暑すぎない?と旦那が心配してくれていましたが、むしろ暑くてありがたかったとさえ思いました。

 

さらに吐き気の症状にいたってはコイツがこれまた厄介で、

私の場合はパソコンの画面を見るだけで視界が揺れて文字が見れないような状態に。

なのでパソコン作業が主だった私は仕事を休むしかなく、結果3週間ほどお休みをいただきました。

立てない日は布団にくるまってイモムシみたいになりながら、スマホも文字を読むのがしんどかったので映画をダダ流しにして音だけ聞いていたりしながら過ごしていましたが、そんな自分が不甲斐なくて旦那に

「なんにもできなくてごめん」

と泣きながらあやまった日もありました。

旦那さんは優しい人で、私の体と子どものことを第一に考えてくれていたのでつわり時期は本当に助かりました。

旦那さんの理解って必要だよね。。

 

よく、食べ物の匂いに敏感になる、という話を聞いたことがあったけれど、

私は食べ物の匂いで気持ち悪くなることはなかったなぁ。

代わりに、お洗濯に使う柔軟剤がダメになりました。

いい香りで気に入っていて、妊娠前からずっと使っていたのに。

その時はすごく不快に感じて、以降つわりがなくなるまで柔軟剤なしのお洗濯になりました。

あと不思議だったのは歯磨き粉。

旦那と私は別々の種類のものを使っていて、これももちろん自分のお気に入りを使っていたのに、つわり中はお気に入りだったはずの歯磨き粉の味が嫌で旦那さんのをお借りしてました。

 

妊娠中いちばん辛かったのは、つわりだなぁ…うん。

 

ちなみに、つわり時期に私が大丈夫だった歯磨き粉はこれ。


 

アロベビー UV&アウトドアミスト

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【妊娠】妊娠検査で産婦人科へGO

さて、先日の妊娠検査薬で妊娠が発覚した私。

 

ようやく病院でも妊娠を確認できる時期に入り、さっそく産婦人科に行くことにしました。

 

(とはいえ産婦人科か…どこの病院にしよう)

妊娠出産に関する知識など皆無だった私は、とりあえず市内の産婦人科を検索。

いくつかヒットした一覧の中から総合病院を選びました。

というのも

私は、妊娠が発覚した時点で35歳。

これは高齢出産に入るので、妊娠にともなうトラブルについても考えておかないといけない、と思った。

まだ見ぬ我が子の無事のため。

自分の体のためにも、なにかあったときのために大きな病院にしたいと思ったのです。

 

そして、いよいよ検査をしようという日。

予約なしで行ったところ、大きな総合病院ということもあり約2時間半待つことになりました。

待合スペースにお腹の大きな妊婦さんがたくさんいる中、まだ体型変化のない自分がそこにいるのがちょっと不思議な気分だったのを覚えています。

自分の順番が来て、呼ばれて入った先にいたのはクールな雰囲気の女性の先生でした。

(あ、女の先生だ。よかった…)

結果

同性と知って少しホッとしたのに、全然よくなんか…なかった。

この先生、いざ話をしてみたらまぁーーーーー冷たい。

 

とりあえず妊娠が確認できる、とのお言葉はもらえたものの、思ってたよりあっさりしてた。

淡々と「この病院で産むのか産まんのか」と「母子手帳はもらってきていいと言ったらもらってこい」ということだけ伝えられました。

で、次回の血液検査の予約を取って帰りましたとさ。

 

思ってたような感動的な「おめでとうございます!」みたいな雰囲気はなかったなぁ。

まだ母子手帳をいただけるほど成長もしていないし、

お医者さんは慣れていることだし、あっさりしていて当然か。

でもなんだかちょっぴり寂しかったなーっていうのが正直な感想でした。

なんなら、カーテンの向こう側で看護師さんたちが笑ってるのが聞こえたりして

なんの話してんのか知らんけど不快だったなぁ。

 

今思い出しても、うれしいより悲しかった。

 

ただ、旦那さんに妊娠確定の報告をしたらとても喜んでくれたのが、幸いでした。

旦那がよろこんでくれれば、もうなんでもいいや。

 

 

これは後日知ったのですが、私のかかった産婦人科は実は不妊治療でかかる女性も多いところだったらしく、

不妊に悩み色々自分で調べて病院に通いにきている女性に比べ、

なんの予備知識もなく、おのんきにやってきた私がだらしなく映ったのかなぁなんて。

 それにしたってもうちょっと対応の仕方があるだろ、なんて。

 

 

そんな、ちょっぴり切ない妊娠検査のお話でした。